「2輪のフェラーリ」とドゥカティを称する事が多いのですが、むしろそれはMV AGUSTAにこそ相応しい例えなのです。
アグスタ卿がロードレースで勝つことだけを目的にMV AGUSTA社を創立したことは、アルファロメオのレーシング 部門からレース屋として独立したエンツォ・フェラーリの創業精神との相似を感じます。
さらに、エンツォはレースを続けるために(仕方なく)ロードカーの販売を始めた事は良く知られている事実で、氏はフェラーリのロードカーを軽蔑さえしていたと言われています。MVについても、1960-70年代の市販車の一部には、「ロードレースへの転用が出来ない様に」チェーン駆動ではなく、あえてギアレシオの変更ができないシャフト・ドライブを採用していました。
ロードレースにエントリーするプライベーターにMVの名を汚されたくないという、強烈なメッセージが市販車に織り込まれていたのです。

時代は流れアグスタ卿の没後、MV AGUSTA社は1977年オートバイの生産を中止するのですが、その精神は受け継がれカジバのクラウディオ・カスティリオーニ社長の下、数々のbimotaやDUCATI 916をデザインした希代の名デザイナー、マッシモ・タンブリーニ氏によって「世界で最も美しいオートバイ」は現代に復活を遂げたのです。

 
   2006.8.28 F4ユーザーによる、「F4-1000S Diary」を更新しました。
   2006.2.12 「MV AGUSTA F4-1000S」試乗記を掲載しました。
  2006.1.23 最新の「MV AGUSTA BRUTALE 910S」を試乗車として用意しました。
   

| HOME | BLACKPANTHER | DUCATI | MV AGUSTA | HUSQVARNA | CAGIVA | INFOMATION | FAVORITE |
Copyright(c) 2006 CHUOMOTORS CO.,LTD. All rights reserved.